異文化間コミュニケーション研修
(受け入れ側日本人社員向け)

About

外国人と効果的に働くコツを受け入れ側の日本人社員が学ぶことで外国人社員の職場への定着、早期戦力化につながります。

日本人社員がダイバーシティ&インクルージョンマインドの重要性を理解します。日本式ビジネスの仕方について理解を整理し、外国人社員にも分かりやすく解説できるようになることで、円滑なコミュニケーションが実現します。多様性のあるメンバーとのコミュニケーションギャップ、コンフリクトを乗り越える方法について考え、心構えを学ぶことで外国人社員の職場への定着、早期段階でパフォーマンスを最大限引き出すことが可能になります。

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Features

異文化間コミュニケーション研修(受け入れ側日本人社員向け)の特長

POINT

01

演習を通してスキルを獲得する体験型研修

豊富なアクティビティにて「頭で覚える」だけでなく、「体で気づく・覚える」学習スタイルを取り入れ、定着度を促します。

POINT

02

業務上の問題事例をもとに、対処法を学ぶ

具体的な事象について考え、意見交換することで、より実践的な思考力と想像力が身に付きます。

POINT

03

対処法を実務で活かすために討議して考える

学んだことを以後の実務で着実に活かせるように、具体的な課題とその解決までのアクションプランを能動的に組み立てていただき、実践への後押しを自らしていただきます。

Overview

研修概要

対象者

日本人社員

研修時間

7時間

形式

  • 対面形式/オンライン形式
  • グループレッスン(20名様程度)

期待される効果

  • 異文化間コミュニケーションのメカニズムを理解する
  • 仕事を進める上で必須の、指示の仕方、共感、ほめ方、叱り方、質問の仕方を学ぶ
  • 動機付けや、相手の言い分を良く聴く方法を練習する
  • 適切なフィードバックの与え方、もらい方を学ぶ
  • コンフリクトに対する対応法を学ぶ

Curriculum

カリキュラム

カリキュラム例

  1. 異文化間コミュニケーションの考え方
  • 講義・小演習
    二つの理解、コンテクスト理論、暗黙知と形式知、M型とO型組織など異文化間コミュニケーションの発生メカニズムを理論から整理し、小練習をしながら原理原則を理解する
  1. 外国人スタッフとのコミュニケーション①
    異文化における効果的な聴き方・主張の仕方
  • 講義・編集
    • 本音を引き出す・・・積極的傾聴のポイントとスキル
    • 建設的に反論する・アサーティブ・スキルの使い方
    • 共感から質問へ・・・共感的に受け止めて質問で切り返す
  1. 外国人スタッフとのコミュニケーション②
    外国人との効果的な仕事の進め方
  • 講義・編集
    • 指示する・・・指示の枕詞、断られにくい頼み方
    • ほめる・・・こころから伝える、具体的に述べる、継続・拡大の質問をする
    • しかる・・・問題行動を指摘する、改善のための質問をする
    • 報連相・・・仕事を進める基本的コミュニケーション
    • 問題意識・・・問題の本質をみる、論理的プロセスを問う
    • フィードバック・・・与え方、もらい方
    • 言い訳への対応・・・言い訳への対応、言わせない方法他
  1. 問題の明確化とコンフリクト対応
  • 講義・討議・Q&A
    • 様々なプロジェクト遂行上の問題点を受講生の中から洗い出し、対処の方法を考える。質疑応答

※ 時間・内容はご要望に応じてアレンジが可能です。

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