所属部署:人事・給与チーム
キャリア:給与計算、労務運用の改善・調整、部門横断のフロー設計
前職:社会保険関連の審査・制度運用
前職で社会保険の審査・制度運用を担い、根拠に基づく説明力と正確な事務処理を培ってきました。年に一度の大規模な届出シーズンでは、各社から一斉に集まる膨大な申請を精査し、運用を設計・改善する要として動いてきました。ときには制度改定の講習で登壇し、大人数の前で新ルールを解説するなど、専門性を広く還元する役割も経験しています。
次のキャリアに選んだのは、人事・給与領域のBPOに携わる今の会社。グループ横断で課題を捉え、近い距離感で人事部門と一緒に解決していくスタイルに魅力を感じたからです。現在は人事・給与チームの一員として、給与計算の実務から運用改善、関連部門との調整、フロー再設計までを幅広く担当。未経験だった給与計算にも挑戦し、制度理解 × データ運用 × チーム連携を掛け合わせながら、「現場が動きやすい仕組み」をつくり続けています。
前職では、社会保険の審査・制度運用を担当。法令・制度の根拠に基づいて説明し、正確に申請を処理するスキルを磨きました。大規模な届出期間の運用設計や、制度講習の登壇も経験。より横断的に課題へ関わり、提案まで踏み込みたいという思いから、転職を決めました。
人を大切にする姿勢と、BPOでありながら社内の仲間と近い距離で連携できる点が決め手でした。外部常駐ではなく、社内に知見が集まりやすい環境で、1人では届かない改善を進められると感じたからです。
給与計算と労務関連の運用・改善を担当。人事部門と定例の確認会を行いながら、共有された規程改定を基に実務を効率的にするフロー設計や、データチェックの仕組み化まで担います。拠点横断でコミュニケーションを取り、チャットやミーティングで情報を素早く流すのも大事な仕事です。
社会保険の深い知識は、給与・労務の運用判断で直結します。制度の背景を踏まえた説明や、関係部門をつないで影響範囲を見立てる視点は、現在のBPO業務で強みになっています。必要な根拠を示し、納得感のある進め方に落とすことで、現場が動きやすくなります。
【月末~月初】
給与会計データ資料作成の他、次月給与計算に向けた準備期間として前月の振り返りや課題整理を行い、業務改善や工数削減に向けた提案・お客さまへのヒアリングを実施します。また、チェックファイルや運用フローの見直し・修正など、安定運用のための整備を行います。
【月中(第2~第3週)】
給与計算業務を中心に複数社(3~4社程度)を並行して担当し、データの取り込み、計算処理、内容のチェック、修正対応などを行います。併せて、お客さまからの依頼事項への対応や確認事項のやり取りも進めます。
【随時対応】
上記に加えて、社員やお客さまからの問い合わせ対応、年次業務(年末調整・住民税更新・各種年次もの)についても、日々の業務の合間で対応しています。
育休復職に関する手続きピークの運用見直しです。以前は複数名で対応していたところを、データチェックの仕組み化や情報収集の一元化で整理し、少人数でも回るフローに再設計。人事側の負荷も下がり、進捗確認の往復が減ったことで処理スピードが向上しました。
給与締めにタスクが集中するため、優先度付けと流れの管理が要です。自分で完結する作業と、次の人が待っている工程を切り分け、流せるものは先に流す。アナログのメモとシステムの予定表を併用し、抜け漏れを防ぎます。必要に応じて周囲がフォローに入る、助け合いの文化も後押しになります。
穏やかで、丁寧さと尊重が根づいた空気です。安定した温度感で、課題に向き合うことに集中できます。拠点が分かれていても、プロジェクトごとのチャットで素早くつながり、横断連携がしやすい点も特徴です。
最初は難しさもありましたが、制度はルールが明確。注意点を押さえれば工夫の余地があり、学ぶほど面白くなる領域です。先輩方が丁寧に教えてくれる環境もあり、やってみる → 慣れる → 改善するの循環で、手ごたえが増していきました。
コツコツ正確に積み上げる力と、課題に踏み込み提案する姿勢の両方が生きます。データを扱いながらも、「本当に必要な工程か?」を問い直し、現場が動きやすい形に整えることを楽しめる人は、きっと早く活躍できます。
「現場にとって本当に必要なフローか?」——兎原が常に置く問いです。たとえば育休復職のピーク対応。チェックファイルの作り直しや計算式による自動化で、人的確認を最小化し、情報収集も一元化。やり取りの往復を減らすことで、ミスと待ち時間を同時に抑えました。結果として、人事側も運用側も負担が下がり、先の工程が速く回る。BPOで価値を出すとは、人の動きを滑らかにすることだと実感した出来事でした。
もちろん、全社一律の正解はありません。システムや規程、会社ごとの事情によって適用できる施策は変わります。だからこそ、展開すべきかどうかを都度見極め、関係者の合意を丁寧に積み上げていく。一人一人の事情を尊重しながら最適解を探る視点は、前職の制度業務で培われた土台があるからこそ、今の現場で生きています。
フレックスタイムを活用し、通院や役所手続きなどの用事に合わせてメリハリをつけています。パソナグループの福利厚生として利用できる『ベネフィット・ステーション』では健康維持のプログラムや各種優待を活用。チームで参加できる社内プログラムもあり、仕事と生活のリズムを整えやすい環境です。必要な時に時間をずらし、早めに上がって私生活を楽しむ——そんなバランス感覚で働けています。
給与・労務の実務に加え、課題の可視化と再設計により深く関わりたいと考えています。部門横断での連携が不可欠な領域だからこそ、情報の流れや責任の所在を整理し、ミスと手戻りを減らす仕組みをさらに磨いていく。人を大切にするという価値観のもとで、一人一人が働きやすい運用を広げていきたいです。
未経験のテーマでも、ルールを学び、仕組み化する面白さがあります。丁寧に向き合ってくれる先輩・仲間が周りにいて、困った時には必ず助け合える。「コツコツ」と「提案」の両方を大切にできる人なら、きっと活躍できます。不安があっても、まずは挑戦してみてください。