所属部署:研修事業本部
キャリア:BPO・HRテック営業 → 研修営業
前職:派遣営業
(2026年2月インタビュー)
新卒で人材サービス企業に入社後、福岡・宮崎・栃木と地方拠点を渡り歩き、派遣・BPO・HRテック営業を経験。
「地方で企業を支える中で見えてきた、教育格差や情報格差」
「BPOやシステム導入で培った課題把握と提案力」
「一人一人のお客さまに寄り添うスタイル」
その全てが、現在の研修営業という仕事につながっています。
研修営業へ異動したのは約1年前。商材も提案の仕方も大きく変わりましたが、無形商材だからこそ、自分という人を含めて選ばれることにおもしろさを感じています。育休取得経験から得た視点も、提案の幅を広げる大切な要素になりました。キャリアストーリーから、異業種・未経験でも活躍できる研修営業のリアルを伺いました。
新卒入社後、地方拠点で派遣営業とBPO関連業務を担当し、その後HRシステム領域の営業へ。2023年の組織再編を経て現在の研修営業へ異動しました。地方勤務では教育環境や情報格差を目の当たりにし、「仕組みや学びで企業を支える仕事がしたい」と感じるようになりました。
マネジメントテーマ(女性活躍・ハラスメント対策・リーダー研修など)を中心に、お客さまの課題に合わせた研修を提案します。営業が講師候補を選定し、講師とカリキュラムのすり合わせを行うため、「どの講師が一番響くか」を見極める力も重要です。提案書づくり、事前準備、打ち合わせ、実施後の振り返りまで一連の流れを伴走します。
2日に1件ほどのペースで打ち合わせがあります。オンラインと対面はオンライン4:対面6くらいです。コロナ後は対面での印象形成が大切だと考え、意識的に訪問を増やしています。
あります。とはいえゼロからのテレアポではなく、インサイドセールスが一次対応したお問い合わせが営業にパスされる形式です。ニーズの温度感が把握された状態で引き継がれるため、提案に集中できます。
課題や背景を深く聞くことを意識しています。時にはネガティブな状況まで踏み込んでヒアリングします。ありきたりなカリキュラムではなく、「自社のことを分かって提案してくれた」と感じてもらえる解像度の高い提案を大切にしています。
研修後、半年ほど経ってから別テーマの相談を頂いたときや、「島田さんだから頼みたい」と言われたときです。また、研修講師の言葉が受講者の方に刺さって、表情や姿勢が変わる瞬間を目の当たりにしたときも感動します。無形商品だからこそ、人を含めて選ばれる手応えを強く感じています。
営業としての対人スキルは特に生きています。多様な現場で対応した経験からくる空気を読む力をうまく活用し、相手の様子を見て提案のレベル感を合わせるようにしています。また、BPO時代に鍛えられたPowerPointなどの資料作成力は業務効率に大きく貢献しています。派遣営業・BPO・システム営業でのすべてが今につながっています。
中堅・中小企業が中心です。ご担当の方が一人で採用・研修・労務まで兼務しているケースも多いため、最短で意思決定できるよう簡潔に伝えることを意識しています。
東日本営業の中で、マナー研修の第1チームとマネジメント研修の第2チームに分かれており、わたしは第2チームに所属しています。人数はチーム長含めて約5名。良い意味での個人主義で自走する裁量が大きく、必要な時には自然に助け合えるバランスの良いチームです。
関係部署の方々からのオリエンテーションで事業全体の流れを把握した後は、先輩社員の商談に同席したり実際の研修を後方でオブザーブしたりしました。また、ビジネス書籍でのインプットや、時には研修を相談されるお客さま役を生成AIに設定して壁打ち・ロールプレイングを繰り返して練習するというような工夫も行った結果、半年から1年程で一連の流れがつかめるようになりました。
最も伸びたのはPowerPointの精度です。誤字・整列・余白・図版の見え方などの“減点要素”を徹底的に潰すことで、資料が一人で社内を回っても誤解されないようになりました。これは提案の質と自信に直結しています。
地方での勤務経験は企業の文化や教育の課題に触れる貴重な時間でした。ITや研修の仕組みが入るだけで、働き方が大きく良くなる——そんな変化を目の当たりにしたことで、「課題を仕組みで解決する営業をやりたい」という思いが生まれました。
さらに、男性として育休を取得した経験は研修営業としての視野を広げました。女性活躍推進の研修では当事者としての視点で話せるようになりました。家事・育児と両立する生活を経験し、働き方のリアルが理解できましたし、保育園対応のため前倒しで準備する習慣がつきました。研修講師に無茶振りされてその場で体験談を共有する場面があり、研修に説得力が生まれたという評価を頂きました。
時間・制度どちらも柔軟で、「一人一人の事情を大切にしてくれる会社」だと思います。男性も育休取得がしやすい風土で、フレックス制度を活用すれば保育園送迎との両立も十分可能です。
パソナグループの福利厚生には健康診断・歯科検診・引越し費用の補助や、パパ座談会などのイベントでは育児の悩みも共有できる機会があります。
さらに、オープンポジション制度でグループ内の別領域へ挑戦することも可能です。
目指しているのは「島田ならどんな案件でも任せられる」と言ってもらえる営業です。子育てが一段落したら業務の幅も広げ、マネジメント研修の専門性を深め続けたいと考えています。
課題に寄り添える人なら、経験なくてもこの仕事はできます。無形商材だからこそ、一人一人に向き合う姿勢、お客さまの背景を丁寧に聴く力、学び続ける姿勢、これらが何より大切です。
生成AI・SNSなどのトレンドに興味がある方は、提案の幅もぐっと広がります。未経験でも大丈夫。ここには挑戦を支えてくれる環境があります。