About
女性活躍推進法の施行から10年。企業における制度整備や数値目標の設定は進み、女性の就業継続や登用は着実に前進してきました。一方で、日本政府が掲げる「女性役員比率30%以上」という目標はいまだ達成には至っておらず、キャリア形成や育成、マネジメントの在り方といった構造的な課題が残されています。
女性活躍は単なる社会的要請ではなく、企業価値や競争力に直結する経営テーマへと位置づけが変わりつつあります。少子高齢化による人材不足、人的資本開示の義務化などを背景に、多様な人材が活躍できる組織づくりは、持続的成長の前提条件となっています。形式的な制度整備だけでは、組織の変革にはつながりません。女性活躍を「経営成果」に結びつけるための具体的なアプローチが、改めて求められています。

少子高齢化により労働人口が減少する中、女性の活躍は企業成長の重要な要素となっています。

多様な人材の活躍は、企業のイノベーションや競争力の向上につながると期待されています。

ダイバーシティ推進は、人的資本経営やESG観点からも企業価値向上の重要な取り組みとなっています。
Issue

働き続けられる環境・制度が十分ではない
出産・育児などのライフイベントを迎えてもキャリアを継続できる制度や職場環境が整っていない企業も少なくありません。結果として、女性が長期的なキャリアを描きにくい状況が生まれています。

管理職の負担が大きくキャリア志向が高まりにくい
長時間労働や高い責任など、管理職の負担の大きさから「仕事と家庭の両立が難しい」という印象を持つ女性も多く、管理職を目指す意欲が高まりにくい状況があります。

組織文化や意識の壁
女性管理職のロールモデルが少ないことや、無意識の思い込み(アンコンシャスバイアス)などにより、女性が能力を発揮しにくい組織文化が残っている場合もあります。
Merit
女性活躍を推進するためには、制度を整えるだけでは十分ではありません。女性自身のキャリア意識、組織の風土、制度の整備のバランスを崩すことなく、安定的な正三角形を描くことが重要です。

女性活躍推進を実現するためには、女性本人の意識改革だけでなく、管理職のマネジメント力向上、経営層による方針の明確化、そして全社員の理解と行動変容など、組織全体での取り組みが不可欠です。パソナHRソリューションの女性活躍推進研修は、「女性社員」「管理職」「経営層(組織)」「全社員」の4つの側面から実践的にアプローチし、女性活躍を一過性で終わらせず、組織文化として定着させます。

女性社員が自身のキャリアを主体的に考え、リーダーとしての意識を高めることを目的とします。キャリアデザインやリーダーシップ開発を通じて、管理職候補の育成につなげます。

女性部下のキャリア形成を支援するためのマネジメント力を強化します。上司からの「育成マインド」は部下が失敗を恐れずにチャレンジする意欲を高め、キャリア形成を後押しします。

女性活躍を個人の問題にせず、組織全体で推進するための意識改革を行います。経営トップからの発信は、施策への本気度を示し、社員の態度や行動の変化、風土醸成に繋がります。

女性活躍を一部の人の課題にせず、全社員が自分ごととして捉えることが重要です。バイアス理解と行動変容を促し、誰もが活躍できる風土を醸成します。
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Step
女性活躍推進は、場当たり的な施策ではなく、段階的に取り組むことが重要です。しかし実際には、「何から着手すべきか分からない」「施策が単発で終わってしまう」といった課題を抱える企業は少なくありません。パソナHRソリューションは、現状分析から課題の整理、施策設計、研修実施、定着支援まで、一貫したプロセスで女性活躍推進をサポート。貴社の状況に応じて、最適な進め方をご提案いたします。
STEP
01
女性活躍推進を成果につなげるためには、まず「何を目指すのか」を明確にすることが重要です。女性管理職比率や定着率、育成対象層の設定など、定量・定性の両面からゴールを定義します。目標を明確にすることで、取り組みの方向性が定まり、社内の共通認識形成にもつながります。
STEP
02
次に、自社の現状を多角的に把握します。人事データの分析や従業員アンケート、ヒアリングなどを通じて、制度利用状況や意識面の課題を可視化します。「なぜ進まないのか」という本質的な課題を明らかにすることで、効果的な施策設計が可能になります。
STEP
03
抽出した課題を「採用」「育成」「定着」などのカテゴリーに整理します。課題を整理することで、施策の方向性が見えやすくなります。また、課題の優先順位をつけることで、「何から取り組むべきか」という判断がしやすくなります。
STEP
04
整理した課題に基づき、具体的な施策を設計します。研修による意識・スキルの変革、制度の見直し、マネジメント層への働きかけなど、三要素(制度・意識・組織風土)を踏まえた最適なアプローチを組み合わせます。貴社の状況に応じたオーダーメード設計が、実効性を高めるポイントです。
STEP
05
施策は「実施して終わり」ではなく、「現場に定着してこそ成果」となります。研修実施後のフォローや現場への浸透支援、効果測定を行いながら、継続的な改善を図ります。組織の行動変容につながるまで伴走することが、女性活躍推進を成功に導く鍵となります。
Instructor
株式会社サクセスボード 代表取締役社長
米国CCE Inc.認定GCDF-Japan
キャリアカウンセラー/産業カウンセラー
北海道大学法学部卒業北海道庁、日本通運株式会社、SAPジャパンを経て、人事コンサルティング会社である株式会社サンブリッジヒューメトリクスを立ち上げ、企業向けキャリアカウンセリング事業を推進。株式会社サクセスボードを起業。
株式会社キャリエーラ 代表
ダイバーシティコンサルタント
大学卒業後、大手カメラメーカーにて3年半、海外営業に従事。その後、人材総合ビジネスのベンチャー企業にてコンサルタント、営業、各部門立ち上げメンバーとして従事。常に3位以内の成績を収める。2002年独立、株式会社キャリエーラを設立。これまで延べ13,000人以上の支援実績がある。またダイバーシティを中心とした女性が活躍するための講演、管理職研修などを実施。
株式会社Woomax 代表取締役
大学卒業後、メーカーでのSE(システムエンジニア)などを経て、1998年独立、IT 業務や講師業を営む。2003年教育研修会社で企業・官公庁での管理職研修、コーチング研修、ビジネススキル研修、ダイバーシティ研修、などを担当。2012年株式会社Woomax に社名変更し、役員として参画。2021年より現職。
代表取締役WisH プロフェッショナルパートナー
株式会社ベレフェクト 代表取締役
一般社団法人 営業部女子課の会代表理事「営業部女子課」主宰。内閣府特命担当大臣表彰「平成28年度女性のチャレンジ賞」受賞。 早稲田大学法学部卒業、筑波大学大学院人間総合科学研究科修了(カウンセリング修士)。リクルートの営業職を経て、2006年ベレフェクト設立。これまで6万人以上の女性営業職、女性、営業職、働く人の人材開発、人材育成、キャリア開発、パフォーマンス開発を支援してきた.
株式会社サクセスボード 取締役
Woman‘s Career事業部長
北海道大学法学部卒業北海道庁、日本通運株式会社、SAPジャパンを経て、人事コンサルティング会社である株式会社サンブリッジヒューメトリクスを立ち上げ、企業向けキャリアカウンセリング事業を推進。株式会社サクセスボードを起業。
株式会社アスクリエイション 代表取締役
1985年に大手オフィス家具・文具サプライヤー プラス株式会社へ入社。営業マネジャーとして活躍。1992年に人事部へ異動し、コンサルティング営業の育成や管理者教育を中心とした社員教育を担当。その後、社員教育体系を抜本的に見直し、『自立社員育成』 プログラムをスタートさせる。トレーニングマネージャーとして社内外の社員教育を担当し、人事教育責任者として社員の意識改革を遂行する。
Achievement
業界 | 背景 | 対象 | 研修名 |
|---|---|---|---|
全国展開飲食チェーン | 会社としてダイバーシティの「女性活躍」に舵を切ったことを宣言し、研修を実施したい。 | 管理職 | 管理職向け女性活躍推進研修 |
損害保険 | 女性管理職30%目標に対し、女性社員の中でさらに昇級を目指したい方をターゲットとして能力開発を行いたい。 | 女性リーダー候補 | 女性リーダーシップ開発研修 |
自動車部品製造 |
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女性活躍推進研修の導入背景や取り組み内容を事例でご紹介
パソナHRソリューションの女性活躍推進研修は、課題解決に多面的にアプローチし、貴社の女性活躍方針や職場風土に寄り添ってカスタマイズ研修をご提供いたします。
FAQ
Q. | 研修はオンラインでも受講できますか? |
|---|---|
A. | はい、オンラインでも多くの実績がございます。使用ツールや運営体制については、事前にしっかりとお打合せの上、実施致します。パソナHRソリューションのオンライン研修詳細につきましてはこちらをご確認ください。 |
Q. | カリキュラムは課題に合わせてアレンジできますか? |
|---|---|
A. | はい、現状の課題を詳しくお伺いした上で、対象者、ゴール、実施条件(時間、対面 or オンライン)などから最適な内容をアレンジ、ご提案致します。実際の現場でのシチュエーションを想定したケーススタディも可能です。 |
Q. | 女性活躍推進研修の講師はどのような方がいますか? |
|---|---|
A. | 女性活躍・ダイバーシティ研修の第一人者、イクボスなどリーダーシップを得意とする講師、男性受講者に登壇実績のある講師などさまざまです。お客さまの課題や受講者の雰囲気に合わせてご提案できるよう、バランス良く多様な講師陣を取り揃えております。 |
Q. | パソナHRソリューションの女性活躍推進研修の最大のポイントは何ですか? |
|---|---|
A. | お客さまのご状況に応じて、単発の研修だけでなく、女性活躍定着までの継続的な研修、取り組みをご提案致します。例えば、相互理解が必要と感じた際には女性向けの研修以外に、管理職や経営層に対する研修や座談会の実施をご提案いたします。段階を踏んだ中長期的なプランも作成いたします。事例や制度など、環境整備に役立つ情報もご提供致します。 |
Q. | 統合報告書の作成や人的資本開示に向けて、「従業員の研修受講履歴」や「女性管理職の登用状況」「離職率の把握」などを把握を検討しています。このようなテーマもパソナHRソリューションに相談できますか? |
|---|---|
A. | はい、研修体系図作成のご支援はもちろん、LMS(ラーニングマネジメントシステム)とタレントマネジメントシステム、ピープルアナリティクスなどを連携させた運用ご支援、各種HRテックツールの導入サポートもご提供しております。 |
Flow
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現在の課題などについてヒアリングいたします。(60分程度)
ヒアリング内容を基にご提案、お見積もりを作成いたします。
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研修を通じて、スキル向上をサポートいたします。
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