■「なかなかうまくいかないな・・・」担当者を困らせているDX推進の壁とは
概要にも記載いたしました通り、現在DX推進が広く謳われていますが蓋をあけてみると
取り組みたくても取り組めていないのが現状であります。
下記アンケートにもあります通り、約5割の会社がDX推進に取り組めていないとの
回答となっています。
■「なかなかうまくいかないな・・・」担当者を困らせているDX推進の壁とは
概要にも記載いたしました通り、現在DX推進が広く謳われていますが蓋をあけてみると
取り組みたくても取り組めていないのが現状であります。
下記アンケートにもあります通り、約5割の会社がDX推進に取り組めていないとの
回答となっています。
■「DXといってもどこから手をつければいいのかわからない・・・」課題は山積み
DX推進にとって必要なことは、一度すべてを整えることは不可能、一つずつステップを踏む
ということです。
今回はステップ1・2に分けてご説明いたします。
【2002年】
SAP
【2010年】
Zeem
【2017年】
ProActive
★人事システムリプレース時に意識したこと
① 業務改善(BPR)
⇒固定概念の払拭・業務フロー変更(属人化脱却)
⇒システムの特徴・意義を理解
② 他システム等との連携
⇒人事内緒業務
(ワークフロー・勤怠・通勤費・退職給付・福利厚生・
タレントマネジメント等・・)
⇒会計・総務・IT・インフラ環境
③ 将来への環境変化
⇒戦略人事の方針(事業変化)
⇒外販事業拡大
⇒法改正(労働関連法・税法)
■クラウド化は進めている・・・何かほかの方法はないだろうか。
上記では具体的な方法論として、クラウド化、シェアード化をメインにお話いたしましたが、これら以外にも標準化やマニュアル化、BPO化や自動化など様々な方法があります。
どの方法が一番企業の成長に必要なのかはしっかりと検討する必要があると考えます。
次回のコラムでは、人事業務の改革に向けて業務分析や自動化のより具体的な方法論についてご紹介する予定です。
そのためには業務分析による業務の標準化やマニュアル化、BPO化や自動化など様々な方法があります。